日常的な習慣は何ですか ?
換気と新鮮な空気を入れる事
私が窓を開ける習慣はもう昔からついています。閉め切った部屋が苦手で何故か閉じ込められた様な錯覚に陥るのです!台風以外は大体窓を開け暫く換気をしています。むしろ台風でも窓を開ける事もありました。雨でも部屋に雨が入ってこないときは開けるし、洗濯物を干すときは開けっぱなしです。
真夏で猛暑でも扇風機をフル回転し窓を空けておきます。
アメリカ人は窓を開けないらしい!
アメリカでは、窓を開けないのが一般的の様です。窓を開けて定期的に換気する人が少なく、年中閉めっぱなしという家も少なくありません。また、子どもたちの通う学校でも窓を開ける習慣がないのです。そんなこの国では「過去20年間、一度も開けたことがない」という強者もいるほどで、そもそも「窓=開けるもの」という認識がないようです。不思議な感じがしますね
逆に、窓を開けない傾向が顕著なのは、戸建てやエアコンを有している高所得者です。窓を開ける習慣がない要因には、24時間室内を適温に保つエアコンの存在、治安面、そして空気汚染が挙げられます。
アメリカ人が自宅の窓を開けない理由の1つ目が、エアコンの存在。アメリカでは、建物全体の温度を一定に保つ空調システムを組み込んだ住宅が多く、24時間いつでも適温で過ごすことができます。窓を開けなくても快適な生活が送れるので、わざわざ手間をかけて開けようと思わないのです。
また、室内より外気のほうが汚れているという考えもあります。空調システムの吸い込み口にはエアフィルターが取り付けられているので、室内の空気の汚れはある程度取り除いてくれます。一方、窓を開けると排気ガス、花粉、ほこりなどが室内に入り込んでしまうという理由で、窓を開けるのを嫌う人も少なくありません。
2つ目の理由は治安上の問題。アメリカでは強盗や誘拐といった事件が日々起こります。「自分の身は自分で守るべき」と考える人が多く、特に治安の悪い地域で窓はまず開けません。カーテンすら昼夜問わず閉めっぱなしという家もあります。
3つ目の理由は空気汚染で、近年、特に注目されています。これまで、空気汚染は呼吸器系疾患や心疾患といった健康被害をもたらすことが指摘されていましたが、2022年に発表された論文では鬱病や不安障害との関連性も明らかとなりました。
私が特に窓を開ける理由はカビの発生を防ぎたい
窓を開けることは室内の換気を促し、湿気やカビの発生を防ぐのに役立ちます。以下は窓を開けてカビを防ぐためのいくつかのポイントです:
- 定期的に窓を開ける:できるだけ頻繁に窓を開け、新鮮な空気を取り入れましょう。特にシャワーやお風呂を使った後や料理した後は、湿気が溜まりやすいので窓を開けて換気しましょう。
- 湿気の発生源を探す:カビの発生源となる湿気の発生源を特定し、対策を行いましょう。シンクや風呂場など水を使う場所や、洗濯物を干す場所などが湿気が発生しやすい箇所です。
- エアコンや除湿機を利用する:エアコンや除湿機を使って室内の湿度を管理しましょう。特に湿気の多い季節や湿気の多い場所では、これらの機器を活用することで湿気を適切に管理できます。
- カビの予防対策を行う:カビの発生を予防するために、カビ対策のサニタイズスプレーやカビ取り剤を使って定期的に清掃を行いましょう。また、壁や床などの表面を乾いた状態に保つことも重要です。
これらの対策を組み合わせることで、窓を開けてカビの発生を防ぐことができます。しかし、環境や住居の条件によっては完全に予防することは難しい場合もあります。カビが発生した場合は、専門家に相談することをおすすめします。