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【手術後に休まず仕事】リハビリをしながら仕事を継続して行うリスク

ヘバーデン、ブシャール結節について

仕事とリハビリの両立

指が曲がらず手術後の腫れもあり当然ながらリハビリは正直辛いですが、まだ始まったばかりでした。
右手の中指を作業療法士が一生懸命ゆっくりと動かしながら痛みの具合を確認し行っていくリハビリ。
指が曲がらずゆっくりと動かしてはいくがまだ正直辛かった!
 でもこれを半年間やる必要があり、当然仕事は休まず続けていく為、なるべく少しくらいの痛みは我慢をし指に装具をはめて仕事をすることになる。

仕事に関しては3月で正社員は終わり、4月からはパートへと変更をしたので気持ち的にも楽だった。
4月からの新たな保育園でも頑張るためリハビリも頑張って行いました。
 でも前回は休職をしたのに今回はしなかったせいかその手術した指が気持ち曲がってしまいました。
生活があるので休めなかったけど、自分の大事な指なので仕事を継続しないといけない辛さに多少のショックが隠せませんでした。

 指先を使う仕事がほとんどなので私と同じ病気の人にしか気持ちが理解できないだろうなと・・・ふと思いました。4月になり1日から新しい会社でのパートタイムの仕事が始まりました。でも、言われたのが出向という形の内容でした。出向は初めての経験ですが、時給もいいため頑張ろうと思いました。

今までは徒歩圏内でしたが、今回からは電車通勤になり4月は30分~40分程度の通勤でした。
当初の話では一時間半はかかると言われていたので「ラッキーだ」と思いました。
しかし、やはり手術して間もない(1か月半位)為、対策が必要でした。
 子供のおむつ替えや食事介助そして手つなぎ散歩やバギーという乗り物に子供を乗せて歩くので正直手が耐えられなく、リハビリ時に相談をしもう少し固定器具を増やしてもらいました。
しばらくそれでよかったんですが、その手をカバーしながら行っていたので逆の手首に異変が!
布巾を絞る時に手首が痛み出したんです。我慢しながら行うも激痛が走りました。右手をかばって仕事をしていたせいで左手の手首が痛くなりだし、その日は仕事を終え家に帰ってからネットで検索し手首固定器具をすぐに注文しました。

 朝は通勤がありしかも早番というシフトだったので6時には出勤をし帰りは遅番という何だか過酷なシフトでした。「パートなのに社員並みのシフトだ」そう思いました。
 生活の為にはそうするしかなかったけど、通勤時間もあるため大体1日12時間は外にいました。

勤務先には、そういった事情は話していなかったため、ある朝左手に固定器具、右手は装具をしていくと施設長から「どうしたんですか、その手は?」と聞かれたので、私は「手首に痛みがあって・・」とだけ話しました。
 就職するうえでは「このくらい大したことはないだろう!少しくらい我慢してやればいい!」と考えていたんです。
 そして次に行く勤務先が又決まってそこへ出向で行きましたが今回は2か所でした。シフトが2か所の為定期は購入できなくて最初は実費でとても大変でした。通勤時間も一時間半以上はかかっていました。貯金を崩す形でしたが、給料日まではまだまだあるので先払いだと思って諦めながら仕事をしました。その間ももちろんリハビリは行っていました。



リハビリ4か月目
リハビリをして4か月目に入り意外にも指が動くようになり腫れも少し引いてきていました。
 でも仕事が指を使うことが多いため常に左手には手首を固定する装具、右手には手術後の装具を使い仕事をしていました。
 ベビーちゃんのおむつ替えや抱っこなどとにかく手術後はとても大変でしたがやはり生活第一に考えしばらく頑張りました。しかし無理がいけなかったのかもしれません
今度は左手の薬指までもが痛み出したんです。
 「もう限界だ」と思った私は、年末年始を挟み左手の手術をしたいと決めていました。

痛みが常にあるよりは楽になると思い、シフトを管理する上の方に話し、3か月前から手術をするということを伝え2か月休職したい!と申し出ました。

自分の手の病気の為にいずれ手術をする事は分かっていました。勿論パートなので全然OKのサインをもらいその手術まで頑張るつもりでいました。
 休職をお願いしてはいたんですが・・・その1か月前に腰痛が激しくなり右足が痺れシップを貼って仕事ヘは出ていましたが、ある日朝起きたらトイレに行くのも大変で、急いで勤務先に電話をしお休みを取りました。

整形外科を受診して医師に言われたこと
整形外科を受診し検査をしたところ、椎間板ヘルニアを発症!そのせいで右足がしびれていたらしいです。その日から治療が始まりました。急いで施設長へ報告をし2.3日休むことになりました。
 しかし、なかなか良くならず会社からも「いつから出勤出来ますか?」と言われ、私は「来週からは大丈夫だと思います」と言っていました。
 しかし、本当に痺れが取れず、歩くことがきつく電気治療へ行ってはいましたがなかなかよくなりませんでした。神経痛はそんなに簡単には治らないと言われました。
 私は施設長に相談をしていると「そのまま休職してしばらくゆっくり休んで下さい」と言われました。「なんて思いやりのあるひとなんだろう」と思いました。
 そしてそのままヘルニアによる休職をし年末には手術が控えていたのでそのまま3か月お休みになりました。

手術日を迎えた
そうやって過ごしながら手術日当日になりました。もう何度目でしょうか?
 恐らく私の記事を読んでいる方は「一回で全部手術できないのかな?」とか思う人もいそうですよね
しかしこれは意外にも出来ないんです。指一本でもその後のケアが大変でしかも生活していく上では一人で髪の毛も洗えないしトイレもままならないのです。

洗濯物干しもピンチをつかむこと自体禁止です。

家族の協力なしでは正直生活面がとてもきつい!意外と大変なんです

そして、しばらくして日にちが過ぎ手術日を迎え手術の日に一人で又電車に乗り病院へ向かいました。
手に荷物を持つことがきつい為リュックにスリッパや、貴重品を入れていきました。
 手術の同意書や保証人なを記載した書類等
 そして飲み薬にスマホや充電器など。私にとっては非常に重たいものばかり

そしてまた手術着に着替え医師の準備が整うまで待ちました。
名前が呼ばれいよいよ手術台へと向かいます。いつもなんですがやはり手術は緊張します。
麻酔科の先生に麻酔薬を打たれてからは記憶がありません
気が付くとまた手術は終わって個室のベッドの上でした。
「今回も手術おわった。後はリハビリがんばらないと」と思いました。
 前回の右手手術後に仕事を休まず行い指が少し曲がったので今回はしばらく休める!とほんの少し安心感がありました。そして、退院の日は子供が迎えに来てくれ、リュックはお願いしお金も渡しお願いをしました。結構普通の事がしばらくできなくなるので心強い友ですね!